家で映画を見たいのですが、テレビだと見ごたえがありません。
何か良い方法はないでしょうか。
本記事ではこのような悩みにお応えします。
記事の内容
- 最大120インチで見られるNebula Capsuleの紹介
- Nebula Capsuleをおすすめする理由
- Nebula Capsuleのおすすめ機種
記事を書いた人
家で大迫力に映画を見るならAnkerのNebula Capsule(ネブラカプセル)がおすすめです。
最大120インチの超巨大スクリーンまでサポートしており、さらに手持ちサイズなので家中どこでも投影できるのがポイントです。
天井に投影して、寝転びながら映画鑑賞も可能です!
Nebula Capsuleを使えば、QOLも爆上がり!
自宅を映画館にしていきましょう〜
目次
Nebula Capsuleは小型ホームプロジェクター
Nebula Capsule(ネブラカプセル)は「Anker(アンカー)」が販売する家庭用の小型プロジェクターです。
発売以降順調に売り上げを伸ばし、現在ではAmazonのホームプロジェクターランキングに常連の製品となりました。
そもそも「アンカー」って聞いたことがないけど、大丈夫?
実はこの「Anker(アンカー)」という会社、Googleの出身者たちが作った会社なんです。
「Google」と聞くと一気に信頼度が上がりますね。不思議です(笑)
そんなAnkerが開発したホームプロジェクター「Nebula Capsule」は、最大120インチまで拡大でき、さらに明るい部屋でもくっきり映るほどの投影能力が最大の特徴です。
私はテレビが壊れたときにの代用として使っていたこともあります。
そして特筆すべきはそのコンパクトさ。
350mlのアルミ缶と同サイズなんです。
また充電式ということもあり、外出先に持っていく人もいるようです。
子どもが大きくなったらキャンプで使ってみたいですね〜
Nebula Capsuleを天井投影でQOLが爆上がり
Nebula Capsuleはモバイルプロジェクターなので投影する場所を選びません。
「ハンディサイズ」で「充電式」という特徴がそれを実現しています。
私は寝室の天井に投影して好きな映画やアニメを観ています。
この天井投影が生活の満足度をかなり高めてくれています。
ベッドに寝転がって映画を見れるなんて最高ですよね。
実際に我が家の天井に投影した映像がこちら。
Nebula Capsuleにプライムビデオアプリをインストールすれは、鬼滅の刃も天井投影可能です。
投影の向きを上下左右に変更可能
Nebula Capsuleは映像の向きを切り替えられるので、天井投影にはもってこいです。
天井に映す場合は、照明などを避けて投影する必要があるので、映像を上下反転させたい場面が出てきます。
そんなときは「設定」から投影方向の変更を行います。
この通り、上下反転させることができました。
他にも左右反転させたければ、リアへの投影で実現可能です。
これでNebula Capsule本体の向きを変えることなく、天井投影が可能です。
天井投影を実現するためには重要機能ですね。
Nebula Capsuleは動画配信サービスとセットで使うのがおすすめ
Nebula Capsuleは動画配信サービスとセットで使うと最強です。
Google TV(機種によってはAndroid TVまたはAndroid)を搭載していることから、ネットフリックスやYouTube、Amazonプライムビデオなどとかんたんに連携可能です。
私がおすすめする動画配信サービスは何といっても「Prime Video」です。
月額600円のAmazonプライム会員になるだけで話題のアニメや映画が見放題!
その他にも配送特典や音楽、購入前の試着など多種多様な会員特典を受けられます。
月額600円なら使わない手はないですね!
プライムビデオで毎晩好きなアニメを鑑賞
何度も言いますが、私はNebula Capsuleを使ってPrime Videoを天井に投影して見ています。
これがQOL爆上げのポイントです。
Nebula CapsuleにPrime Videoをインストールすれば、あとは自分のアカウントでログインするだけです。
そうすれば、名探偵コナンや呪術廻戦、ザ・ファブルに007スカイフォールも天井投影で観ることができます。
私は妻と名探偵コナンを観るのが最近の楽しみです。
Nebula Capsuleにコンテンツをダウンロードして外出先で投影
プライムビデオにはダウンロード機能があります。
配信されているコンテンツを一定期間Nebula Capsuleに保存できるので、ネット環境がなくても、映画やアニメを外出先で観ることができます。
この機能を使って、キャンプでテントに投影する人もいるみたいですよ。
家の外でも映画鑑賞できるのは、Nebula Capsuleの大きな利点ですね。
明るい部屋でもくっきり
プロジェクターには、明るさを求める人が多いですよね。
私もNebula Capsuleを使い始めるまでは、明るさは大丈夫かな?と心配していました。
でもそんな心配は不要でした。
部屋の電気をつけた状態でも、くっきり・はっきり映ります。
実際の映像はこんな感じです。
部屋の明かりをつけた状態でこの明るさなら、観るのに苦労しないですね。
私はテレビが壊れた時にレコーダーとNebula Capsuleをつないで、テレビの代用として使っていました。
ANSIルーメン規格を選ぶ
明るさを表す単位として「ルーメン」というものがあります。
一方でNebula Capsuleの仕様には「ANSIルーメン」と記載されています。
「ルーメン」と「ANSIルーメン」何が違うのがさっぱり・・・。
「ANSIルーメン」のものを選ぶことをおすすめします。
なぜかと言うと、「ルーメン」という単位は、標準化された規格ではないからです。
このため同じルーメン数でも、メーカーによって、その数値の定義にブレが生じてしまいます。
投影された映像の「最も明るいところ」の数値を表していたり、「性能上の最大値」を表していたり、千差万別…
なので実際にプロジェクターを買ってみると、ルーメンの数値が高いのに「期待していたよりも暗く感じる」ということもしばしば…。
一方で「ANSIルーメン」は、米国国家規格協会が定めた規格であるため、メーカーごとのブレが少なくなります。
ANSIルーメン
投影した映像の「明るさの平均値」を表す単位。
米国国家規格協会が定めた規格。
ANSIルーメンの値が大きいものを選ぶことで、満足できる明るさを手に入れられるようになります。
ちなみに本記事の写真で利用しているのはNebula Capsule Pro(150ANSIルーメン) です。
150ANSIルーメンあれば明るい部屋でも、くっきり映像が映ります。
寝かしつけには不向きなプロジェクター
Nebula Capsuleは、投影能力がかなり高いので、暗い部屋で使うと部屋全体が明るくなってしまいます。
こうなると、映像には満足できるのですが、寝かしつけには不向きです。
私は当初、子どもの寝かしつけ用でNebula Capsuleを購入していました。
でも、実際に使ってみると、明るすぎて子どもが全く寝てくれませんでした…
Nebula Capsuleは明るさの調整ができないので、子どもの寝かしつけには不向きです。
おすすめのNebula Capsule
最後に私がお勧めする機種(Nebula Capsuleシリーズ)を紹介します。
1位 Nebula Capsule 3
私がおすすめするNebula Capsuleシリーズの第1位は、「Nebula Capsule 3」です。
2024年1月発売の最新機種!
最大のポイントは、Google TVを搭載していること。
これまでの機種に搭載されているAndroid TVとは違い、見たい映画を調べると複数のアプリ(プライムビデオやネットフリックスなど)を横断的に検索してくれます。
見たい映画をあっちこっちで調べなくても良いのでかなり楽になりますね。
製品名 | Nebula Capsule 3 |
搭載OS | Google TV |
解像度 | 1920 x 1080画素 |
投影サイズ | 40~120インチ |
明るさ | 200ANSIルーメン |
ピント調整 | オートフォーカス |
台形補正 | 自動(縦・横) |
定価 | 69,900円(税込) |
2位 Nebula Capsule 3 Laser
おすすめ第2位は「Nebula Capsule 3 Laser」です。
最大の特徴は、300Ansiルーメンというシリーズ最高の明るさ。
値段は大幅に上がってしまうものの、映像の満足感は一番です。
製品名 | Nebula Capsule 3 Laser |
搭載OS | Android TV 11.0 |
解像度 | 1920 x 1080画素 |
投影サイズ | 40~120インチ |
明るさ | 300ANSIルーメン |
ピント調整 | オートフォーカス |
台形補正 | 自動(縦・横) |
定価 | 119,900円(税込) |
3位 Nebula Capsule Pro
おすすめ第3位は「Nebula Capsule Pro」です。
この機種は、小型プロジェクターは欲しいけど、そんなにお金をかけたくないエントリー向け。
明るさは150Ansiルーメンと十分ですが、フォーカス機能が手動なのが残念ポイントです。
いちいちダイヤルを回して調整するのは結構面倒
ただ、価格はエントリー向けで安めになっています。
製品名 | Nebula Capsule Pro |
搭載OS | Android 7.1 |
解像度 | 854 x 480 画素 |
投影サイズ | 最大100インチ |
明るさ | 150ANSIルーメン |
ピント調整 | 手動調整 |
台形補正 | 自動(縦のみ) |
定価 | 46,800円(税込) |
おわりに
今回はQOL爆上げ商品のNebula Capsuleを紹介しました。
私のように天井に投影してアニメや映画を観ると、生活の満足度(QOL)が爆上がりします。
特にPrime Videoなどの動画配信サービスとセットで使うと、好きなアニメをいつでもどこでも投影して観られて最高です。
Nebula Capsuleシリーズそれぞれの特徴を再度掲載しますので、自分に合ったNebula Capsuleを選んでください。
製品名 | 【第1位】Nebula Capsule 3 | 【第2位】Nebula Capsule 3 Laser | 【第3位】Nebula Capsule Pro |
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搭載OS | Google TV | Android TV 11.0 | Android 7.1 |
解像度 | 1920 x 1080画素 | 1920 x 1080画素 | 850×480 画素 |
投影サイズ | 40〜120インチ | 40〜120インチ | 20~100インチ |
明るさ | 200Ansiルーメン | 300Ansiルーメン | 150ANSIルーメン |
ピント調整 | オートフォーカス | オートフォーカス | 手動 |
台形補正 | 自動(縦・横) | 自動(縦・横) | 自動(縦のみ) |
定価 | 69,900円 | 119,900円 | 46,800円(税込) |
Nebula CapsuleでQOLを上げていきましょう。